防犯カメラのタイプと違い

当初、防犯カメラを公共の場所や街路に取り付けることについては、常に監視されていることへの反発や戸惑いがありましたが、今日では、建物の出入り口や内部、街中の至る所に設置され、それは、個人の家にも及んでおり、設置されていないのが珍しいほど一般的なものとなりました。

その防犯カメラには、アナログ式とデジタル式があり、主な違いは画像記録情報の取り扱い方式す。

前者は、アナログ情報(アナログデータ)を出力・保存、後者は、デジタル情報(デジタルデータ)を出力・保存するものです。

アナログ式防犯カメラは、CCTVカメラ(閉回路テレビカメラ)とも呼ばれ、テレビ用の同軸ケーブルを経由してテレビモニタに接続することによって、撮影した映像を見ることができます。

また、撮影した映像は、VHSビデオテープやハードディスクに記録することもできます。

アナログ式防犯カメラのメリットは、インフラに依存しないため映像の途切れがない、夜間映像や逆光補正に強いことです。

デメリットとしては、LAN・配線が必要で電源工事を要するため工事費がかさむ、データー出力がDVRに依存するため映像が劣化する場合がある、映像のデータ転送が遅いなどです。

一方、デジタル式防犯カメラは、Webカメラ、IPカメラ、又は、ネットワークカメラとも呼ばれます。

撮影した映像はデジタルデータに変換され、磁気的又は電子的に保存されます。DVDやSDカードなどの記録媒体にも記録できます。

メリットとしては、PoE対応機種ならLAN・配線や電源工事が必要ないため、比較的工事費がかからない、映像のデータ転送速度が早い、録画不要でライブ閲覧だけなら録画機器は不要。

デメリットとしては、インフラに依存するため、録画がされていない場合がある、通信状況によっては、映像が途切れることがある、などです。

ドローン機体取り扱い上の注意点

免疫力を高める成分

夜更かし、暴飲暴食、喫煙、ストレスなど、不規則な生活や健全な食生活を送りにくい今日において、免疫システムをしっかりと維持するのは容易なことではありません。

そうした中において、サプリメントは手軽に免疫力を高める成分を摂取できることから人気が高まっております。

代表的なものとしてはプロポリスがあります。これは、殺菌作用、抗炎症作用、鎮痛作用、抗腫瘍作用、免疫賦活作用、抗酸化作用があります。主な成分は、フラボノイド、樹脂、ミツロウ、精油脂肪酸アミノ酸、ミネラル、ビタミンなどです。

αリポ酸は、ほうれん草やレバーなどに含まれる補酵素のひとつで、優れた抗酸化作用があり、酸化の原因となる活性酸素を除去します。

エキナセアは、免疫力を高めウイルスや細菌の侵入を阻んでくれます。体内から毒素を取り除いて感染症を撃退してくれるのです。

エキナセアハーブティーを飲むと、風邪やインフルエンザを予防し、膀胱炎などの感染症を鎮めることができると言われています。

ネトルは、日本ではイラクサと呼ばれておりますが、体内浄化作用があり、花粉症やアトピー性皮膚炎などの症状緩和に有効です。

キャツクローは、南米原産の樹木で、アルカロイドといった成分を中心に、免疫力強化、消炎、鎮痛効果を促します。

ユーグレナ(ミドリムシ)パワーとは?

会社を見切るタイミング

古くは三洋、最近では東芝、シヤープ、そして、三菱自動車と、相次ぐ経営不振や不正行為で、経営危機に陥り身売りや大規模なリストラが行われるなど、かっては、ピカピカの一流企業が見る影もなく落ちぶれて行く様をこうも見せつけられると、大企業に就職したからと言って、これで安心という時代ではなくなったことを痛切に感じます。

そのためか、新入社員の退職率が年々高くなっているそうです。希望に燃えて入社したものの、実態はブラック企業で、入社前に聞いた話とは全く違っていたとか、入社して会社の実態が分かり始めると、将来性が全くないことに気が付き、早めに逃げたしたということでしょう。

入社して早めに見切りをつけて転職した方が良いと判断するタイミングは、常識的なビジネススキルすらない人間が上司になり、その状況が数年続くとわかった時点だそうです。

以前であれば、大抵の会社は終身雇用制で、定年まで無事勤めあげれば、なんとか老後を暮らせるだけの年金をもらたため、就職先を選ぶ際は、どこの業界、どこの会社を選ぶかが大切でしたが、その会社の経営体質が古く、経営陣が無能であれば、どんな大企業でも将来はないからです。

そんな会社は、中間管理職の上司も、たいしたビジネススキルは持っておらず、学閥やゴマすりで管理職にならせてもらった人が多いからです。

そんな上司がいる会社に入ったところで、なにか問題が発生した時に、「新入社員だから我慢しろ」「私に言われても困るよ」と責任逃れをされるだけで、何ら解説策を示してくれませんから、何年勤めても、社会人として必要な知識、経験、スキルが身に付くことはありません。

ですから、社会人としての実力を身に付けられるこの大切な期間を、全く無駄に過ごしてしまうことになるのです。これでは、30歳を超えたら転職できる選択肢は極めて限られてきます。

自分の市場価値を高めるためには、どこに行っても通用するビジネススキルを早期に身につける必要があるのです。

臨死体験とは

「暗いトンネルのようなところを抜けてお花畑のある天国のような場所に立っていた」とか、「自分が身体の外におり、身体を自分の外から見ていた」など、いわゆる「臨死体験」と呼ばれているこの現象は、体外離脱とは重なる部分があります。

また、この臨死体験によって「その後の人生観が根本的に変わった」とか「死後の世界を信じるようなった」など、経験者にとっては、非常に大きな人生のターニングポイントにもなるようです。

臨死体験とは、死に瀕した人が意識を回復したときに語る不思議な体験のことで、この体験の解釈については、昔から大雑把に分けて二つの説があります。

臨死体験は『死の間際に見た脳の幻覚である』という「脳内現象説」
死に瀕して何の情報も無くなった脳が「今、死にそうになっているけれども、死とはいったいなんだろう」と必死で「快」を感じるホルモンを分泌させながら、手持ちの記憶を検索し、それを元に、懸命に思考している状態の途中で幸運にも目が覚めたという説、あるいは、血流中の二酸化炭素の度合が過剰に高まることが原因で起こる、幻覚症状であるとの研究もあります。

臨死体験は、あの世の証明であるとする「死後の世界実在説」
多くの臨死体験者が、奇妙な音を聴く、表現のしようがない安らぎと無痛感、体外離脱体験、暗いトンネルを通って行く感じ、天に上っていく感じ、死んでいる親や親類に出会う、神のような存在との遭遇、生涯の回想、肉体への回帰といった共通の体験をしていることから、たとえ、脳が見せている幻影だとしても、実際の感覚がそうなるのなら、それこそが真実だとの説もあります。

終活の必要性

振り込め詐欺をどう防ぐ?

警察や金融機関の様々な取り組みにもかかわらず、振り込め詐欺被害が止まらない。以前は、子供を装った電話で銀行にお金を振り込ませるという単純な手口だったが、最近では、現金を郵送させる、「受け子」に現金を受け取らせるなど、手口が一段と巧妙化しており、有効策がないのが現状だ。

その一方で、防犯カメラが至る所に設置され、犯行現場や犯人の動向がしっかりと撮影されるようになり、摘発もやりやすくなった面もあるようだ。

こうした悪質な詐欺被害にあわないためには、自己防衛しかない。当事者が騙されないようにすることだ。

私は、携帯でも固定電話でも、登録していない番号からの電話には出ずに、留守電に要件を残してもらうようにしている。登録機能のない固定電話でも、出ないようにし、留守電に要件を入れてもらうことだ。

もし、本当に実の子供からの電話であれば、留守電に要件を残すはずだから、その場合は、改めて、こちらから電話を掛ければ良い。多少の手間はかかるが、何百万円もの大金を搾取されて悔しい思いをするよりもましだ。

振り込め詐欺に限らず、不動産や怪しい商品の勧誘などの場合は、たいていは、留守電に要件を残すことなく電話を切るため、無用なトラブルに巻き込まれることは防ぐことができる。

振り込め詐欺は、まず、電話から始まるので、その電話に出さえしなければ、引っかかる可能性はゼロとなるのだ。

それよりも驚くのは、多くの親が、簡単に引っかかって、何百万円もの大金を安易に「受け子」に渡していることだ。

大切な老後資金は簡単に引き出せないよう定期預金にしておくと、一呼吸置いて、直接、子供に電話をすることによって、それが、本当なのか嘘なのかを確認する時間的余裕も生まれるであろう。

また、たとえ子供がお金に関わるドラブルに見舞われても、簡単に、大金を提供しないことだ。いくら可愛いとはいえ、成人した大人がしでかした不始末は、原則、自己責任で処理させるべきであろう。

どんなに子供の面倒を見てやっても、親が金銭的に困った時に、子供が自腹を切って助けてくれる可能性は、ほぼゼロなのだから。

親子であっても、財布は別と明確に区分していれば、安易にお金を出すことは防げるのではないだろうか。

ホームセキュリティの必要性

昔々の結婚事情

昔々といっても、昭和20年から昭和40年の前半のころまでは、結婚はそれほど難しいものではありませんでした。

近所には、大抵世話好きの年寄りがおり、近所の子供が年ころになると、親に頼まれて、あちこち知り合いに手をまわしてお見合い写真を集め、それを本人に見せて、もし、お互いが興味を持てば、即、お見合いの場がセットされまた。

そして、お互いが結婚しても良いとなれば、本人達がなにもしなくても、親や親戚達が協力しあって、あれよあれよと言う間に結婚の段取りが整えられて結婚式が執り行われるのが一般的でした。

こんに具合ですから、男性であれば、20代後半、女性であれば、20代前半で結婚し、30代になると子供の一人や二人いるのが当たり前でした。

このため、30過ぎても独身でいる男性は半人前の変人扱いされ、女性であれば「行かず後家」と後ろ指をさされるのが落ちでした。

こうしたことが出来た背景は、まだ、「向こう3件両隣」という濃密な近所付き合いがあり、お互い貧乏人同士で経済格差もそれほどなく、男性も女性も、家庭でのしつけがしっかりしていたため、特別な条件を付けなければ、当たりはずれは少なかったこともあるでしょう。

当時は、戦後の復興期で経済成長が続いておりましたから、雇用不安もそれほどなく、会社も終身雇用や年功序列賃金が普通でした。

このため、将来に対する生活不安が少なかったため、女性も専業主婦として家庭に入れば良かったので、料理や裁縫、炊事、洗濯など家事が一人前にこなせれば良かったのです。

こうしてみると、こと結婚に関しては、当時はパラダイスのように思えますが、その一方で、娘が嫁に行くと、親は「片付いた」と言い、まるでモノ扱いでしたし、嫁ぎ先では、思い責任を負わされておりました。

それは、「3年たって子なきは去れ」と言われてように、子供が出来ない、特に、後継ぎである男の子を産まないと、「家に帰される」すなわち、離縁されてしまうのです。

これは、農家に良く見られたケースで、女性は息子の嫁であると同時に、労働力であり子供を生む機械でもあったのです。さらに、嫁姑の難しい問題も加わりましたから、結婚は、新たな苦労を背負わされる茨の道でもあったのです。

女性にとって、結婚は容易であったがモノ扱いされていた当時と、結婚難ではあるが、人間として尊重される今の時代と、どちらが良いのでしょうかね?

再婚しやすいバツイチ子持ちになるには

金正恩はカダフィと同じ道を辿る?

せっかく米国が、核・ミサイル実験を中止すれば、対話に応じると手を指しのべたのに、その手を振り払うかのように、7月29日には、日本領空を通過して北太平洋にミサイルを発射し、さらに、8月3日は水爆実験を行い、自ら対話の扉を閉ざしてしまった。

これによって、「金正恩の命」と「核・ミサイル」は益々、密接不可分の関係となり、一切妥協することが出来なくなってしまった。

現在、国連において石油禁輸を始めとする経済封鎖について議論されているが、それにも拘わらず、北朝鮮では新たなミサイル発射や核実験の兆候が見られることから、いかなる制裁決議にも耳を貸さず、強行するつもりなのだろう。

国内における記念日にかこつけて、ミサイルを発射し核実験をするのは、国民の自尊心を満足させ、正当性が低い金正恩自らの権威と求心力を高めるための「花火」としての役割もあるのだから、いくら国際的な圧力を掛けられても、止めることが出来ないのだ。

むしろ、これに対抗する姿勢を示すことによって、国民の関心を外にそらし、鬱積した気持ちを、一時でも晴らすことによって、自らの命を長らえる有効な手段として使っているのだろう。

問題は、金正恩が目指す核ミサイルの配備が完成した以降どうするかだろう。

完成した以上、これまでのように頻繁に発射や爆発実験をする必要がなくなり、「花火」として使うことも出来なくなる。

このため、当然、内政に力を入れて国民の生活向上に努める必要が生じてくるが、国際的な経済封鎖は格段に強化されているだろうから、経済面での発展はかなり難しいものがあるだろう。

全ての国家資源を核・ミサイル開発につぎ込んできたのに、それが完成しても、国民の生活は困窮したままでは、いったい、何のための核・ミサイルなのだろうという不満が出てくることは十分予想される。

核・ミサイルで恫喝して、経済封鎖を解除するよう国際社会に訴えたところで、国連決議を経ている以上、そう簡単ではないし、日米韓の3か国の核・ミサイル防衛態勢もかなり整っているだろうから、恫喝に屈することは考えにくい。

核・ミサイルがあることによって、イラクのサダムフセインのように、多国籍軍に攻撃されて命を落とすことはないだろう。

しかし、国民の経済的困窮的による不満を解消する術がない以上、いくら強権的な政治を続けても、脱北者の数は増大し、これが、国内の混乱を助長して、カダフィの二の舞になることだって十分考えられるだろう。

独裁政権は必ず崩壊するし、それは、外部の力でなく内からの崩壊なのである。何百個、何百発も核やミサイルを持っていても、これ自体は、そう簡単に使うこともできないし、食うこともできないのだから。